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大学の授業とは

環境共生学科の授業特徴

 環境共生学科のカリキュラムでも紹介したように、環境共生学科のカリキュラムは、生物,化学,物理のすべての分野から成り立っており、入学した学生は、その全ての分野を学んでもらうことになります。そのため、時間割としては様々な分野の教科があることが特徴です。大学生になって、分野にとらわれず幅広い知識を身につけましょう。
 環境共生学科の授業の詳細については、カリキュラムを参照してください。

時間割の見方・特徴

 高校生まで授業は、基本的にそれぞれの学校が決めた時間割で行われていきますが、大学では大きく違ってきます。大学生になったら、好きな授業(大学では講義といいます)を決めて、自分で時間割を作ります。1年生後期の例を挙げてみましょう。

時限 時間
1・2 9:00~10:30 生物学基礎 考古学概説 環境共生学
基礎セミナー
   
3・4 10:40~12:10 物理化学II   ベクトル解析
基礎
教職入門  
4・5 13:00~14:30 物理化学II 英語I (GES1) 環境まちづくり   電磁気学基礎
7・8 14:40~16:10   スポーツ実技    
9・10 16:20~17:50 微分積分学
基礎II
  環境倫理  

 1・2時限目とありますが、1・2でセットだと考えてください。朝から夕方まで5つの講義が行われます。よく見てください、一つの講義の時間が90分もあります。その後、10分の休憩もしくは50分の昼休みをはさみ、他の講義に行きます。
 高校生までと異なり、大学には「自分の教室」というようなものはありません。そのため、講義の時間になったら、自分で指定された教室に行って、その講義を受けることになります。埼玉大学のキャンパスは、かなりまとまっていますが、ある建物の4階から違う建物の5階まで移動することもあり、10分というのは結構短かったりします。

講義の構成

 大学の講義は、高校までの講義と比べて、非常に速いのが特徴です。一回の講義の時間は90分であるもありますが、前期,後期それぞれに15回ずつしか講義がありません。その15回の講義で、講義にも寄りますが200ページくらいある教科書を勉強していくわけですので、ペースは高校と比較になりません。しっかり勉強しないといけませんね。

4ターム制

 大学では1年を4期に分けています。
第1ターム 4月上旬から6月上旬
第2ターム 6月中旬から8月上旬
第3ターム 9月下旬から11月中旬
第4ターム 11月下旬から2月上旬

講義がないときがある

 例えば、月曜日の5・6時限目を見てください。講義が何も入っていません。高校生までの学校生活では考えられないことです。何をするかというと、基本的に自由です。友達と話をしたり、図書館に行って勉強をしたり、サークルに参加したり、埼玉大学内にあるローソンや生協などの喫茶スペースでくつろいだりと、何をしてもかまいません。
 木曜日は午前中は講義が入っていません。あなたなら何をしますか?

専門と教養

 高校生にとっては分かりにくいのですが、大学の講義には大きく分けて専門と教養といわれる2種類があります。

・専門とは・・・環境共生学科が提供する、環境に特化した講義です。
・教養とは・・・埼玉大学全体が提供する、大学としての一般教養を身につけるための講義です。

 1~2年生のうちは、専門と教養が一緒になった時間割になるのですが、3年生以降になると専門の講義が増えてきます。

必修と選択

 さらに講義を細分化すると、必須と選択というものに大きく分けられます。必修は読んで字のごとく、必ず講義を修得する、つまり履修しなければならないものです。それに対して、選択というものは、自分で受けるか受けないかを決めることが出来ます。

単位とは

 専門と教養,必修と選択という考えで時間割は組まれますが、一体どれだけの授業を取れば良いのか分かりません。あまりたくさん講義を取りすぎると、予習・復習する時間が無くなってしまいます。このために、「単位」という概念があります。基本的に、とある講義に対して単位1とは単位2とかが決まっています。具体的に見てみましょう。

環境科学概論・・・・・学科専門科目必須,単位数2
環境共生学実験㈵・・・学科専門科目必須,単位数3
心理学・・・・・・・・基盤科目選択,単位数2

 といった感じで、単位は2が基本となっています。しかし、時間割の中にある環境共生学実験㈵は13時から17時50分まで続きますので、単位数は3になります。

カリキュラム

 カリキュラムに関しましてはこちらをご覧ください。